2015年8月9日日曜日

豊かな感情と才能を120%発揮するこどものお絵描き発達講座


89か月間という長い間、24時間いつも赤ちゃんといる、無給・無休の育児生活の中で発見した、究極の『育児・教育の原理原則』。そして、その理論を最大限に活用するための思考法、『育児・教育パラダイム変換術』をメルマガでお伝えします。『こんなダメな私』でも自信を持って子育て出来るようになった秘密の情報を無料で全公開。これを学ぶことでそれまで悶々としていた心が一気に晴れ、周りからはどうやって育てているの?スゴイわねと言われ尊敬されるようになります。妊娠中のプレママから学童期のお子さんをお持ちのお母さんまで、育児・教育に真剣に取り組みたいと考えている方には必見の内容です。※フラッシュカードやプリント学習、英語教育などの早期幼児教育の類ではありません。子供の発達に沿った健全な育児・教育論をお伝えしていきます。





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配信目次

序章
 ●講義1『育児・教育に関わる人は絶対に知っておかなければいけないあること』

第1章 育児・教育パラダイム変換術
 ●講義2『心を安定させ、自己嫌悪に陥らないための第一歩』
 ●講義3『自分をニュートラルにし、内なる設計図を描き変える方法』
 ●講義4『迷わない育児・ぶれない教育方法』
 ●講義5『子供の将来を造る時間有効活用術』
 ●講義6『理解して築く親子関係』
 ●講義7『愛情残高、信頼残高』
 ●講義8『価値感の違いを認め親子で相乗効果を生み出す方法』

第2章 お絵描きを通して育児・教育を行う方法
 ●講義9 『人間性と学力の基礎工事』
 ●講義10『5歳から始めるウルトラ学力養成法』
 ●講義11『お絵描きの重要性と役割』
 ●講義12『展望・あなたが変える日本の教育』


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lお絵描きを通して子供の発達を育み、学力を育てる方法を学べます
l  『子供の才能は遺伝だ。』という考えが180度パラダイムシフトします
l  育児・教育の目的がはっきりし迷いと焦りによるストレスが激減します
l  勉強や宿題のことで子供と喧嘩することがなくなります
l  子供の実力がはっきりと見え、学校の成績で悩む必要がなくなります
l  子供との関係を良好にすることが出来ます
l  どんな環境にいても楽しく生き抜く力が身に付きます
l  感情豊かで判断力のある人間性豊かな子供に育ちます
l  子供が何にでも自主的に取り組めるようになります
l  算数が苦手だったお母さんでも、数学が得意な子供に育てることが出来きます
l  どんな言語にも応用可能な読解力をつける方法が分かります
l  子供が社会に出て成功出来る人間になってくれます
l  お母さん自身も自分が大好きになって、人生のステージが上がります


というような夢のような、しかし夢ではない本物の実際に使えて、

しっかりと結果のでる知識を伝授しますのでお楽しみに!!!講義を何度も聞き返しながら完全に自分のものにして下さい。

全ての講義を聴き終ったときには
確実に進化したあなたに出会えますよ。



私のライフワークは日本そして世界における現代社会だからこその育児・教育インフラを整えること、そして産まれてきた子供達がみんな感情豊かな天才であることを証明することです

これを読んだあなたはおそらく、「みんなが天才なんてありえません。言うのは簡単だけど、それは理想で、現実を見て下さい。そんな話ありえません。みんな努力して努力して、それでも結果を手に入れるのは難しいでしょう。」と。「天才でない私から生まれた子供が、天才だなんて信じられません。だって、子供の才能は遺伝でしょ。」と。確かに、今まではそれが一般的な考え方だったかもしれません。これを書いている私自身も、以前は「頭のいい子は私とはそもそも才能が違うから。もとが違うから。」と思っていましたから。

ですから、たぶん皆さんにも信じてもらえないかもしれません。いきなりそんなことを言って疑われても仕方がありません。大人はそれ以上頭はよくなりませんが、子供達は違います。子供達の才能を120%意図的に発揮させる方法を教えます1歳~12歳までこどものお絵描を使って、毎日楽しく子供と過ごすだけで、特にお金もかけず、家庭で行うことで確実に例外なく結果のでる方法が・・・。

また、後天性の発達障害やコミュニケーション障害、 人格障害 。いじめ、不登校、引きこもり、あるいはニートの問題や反社会的事件などは、教育問題を超えて、医療問題にまで発展してきており、単なる自己責任やそれぞれの家庭の教育方針の責任にすることには出来ない社会的な問題です。これらの問題の原因は何かということを、それぞれが自覚を持つことにより、皆が安心して暮らせる社会を築いていけるそんな活動をしていきたいと思っています。


一貫した正しい子育て・教育理論を知って、子供達を12年間で完璧に育て上げる方法

『これまで順風満帆な人生を送って来たし、今現在も成功している。自分の育児や教育方法にも完璧に自信があって、子供達も健全にすくすく育っていて申し分ない。』という方も安心するのは早いのです。時はすでに自分の子供だけが、優秀で優れた人間に育てばよいという安易な考えでは成り立たない世の中になっています。


またあなたがこの後お話するような経験があるのなら・・・もちろん見て欲しい内容です。

私自身、学校の勉強や周りの評価に振り回され、自分の楽しいことが何なのか分からない、また思うようにやれずに後悔してきた。本当は自分に自信がなく、そんな自分を好きになることも出来なかった。もっと何かやれたのではないかと自分の可能性を夢見ては落ち込み、ふがいない気持ちで一杯になり、何となく受かった学校にいき、何となく入社した会社で働き、マイルドな人生への絶望を感じつつも、世の中こんなもんだという思いのまま大人になり、親になった。それでも実際自分の子供を目の前にし、そんな苦い子供時代を過ごした自分でも、自分の子供には成功して欲しい、自分らしく生きて欲しい、お金や人間関係や仕事のことで悩んで押し潰されそうな毎日を過ごしてほしくない。学校の勉強などちゃちゃっと余裕でこなし、自分の力をどんどん発揮して高いステージに立ち、豊かな人生を切り開いていって欲しい。自分の子供だったら出来るんじゃないか、私が見ることができなかった夢や希望を実現してくれるのではないか、そんな想いの方には是非見ていただきたい内容です。


このメルマガを書く理由

私がこのメルマガを発行する理由は、私の子供の頃の体験やストーリーに基づきます。私は、未来ある多くの子供達には、このような軌跡をだどって欲しくない、そういう思いでみなさんに役立つ情報を提供できればと思っています。また、子供達を取り巻く環境が、昔とは大きく変わって来ており、放っておいて自然に学力が身に着いたり、豊かな感情を養い大きく羽ばたいていける力を育む機会が激減しています。そのことを皆さんにお伝えしていきたいと思っています。

計算は早く出来るが考える方法を全く知らない小学校時代 

普段のテストはほとんど100点。計算は誰よりも早く解くことに楽しみを見出していました。しかし、小学校高学年のある日、ちょっと難しめの文章問題の宿題が出たのですが、問題を何度読んでもさっぱり意味が分かりませんでした。しかし学校のテストではいい点を取れるので自分は出来るはずだという錯覚と変なプライドはあるものの、手も足もでずに、悔しくて泣きながら癇癪をおこしてプリントをびりびりと破いたそんな経験があります。そして、それを見た親から怒られるというまさに泣きっ面に蜂の重症患者でした。

出来る事がいいことだ。親に先生に褒めてもらいたい、評価してもらいたい。認めてもらいたい。友達よりもなんでもそつなくこなさなければいけないそういう思いが自分の行動の全てを動かしていました。自分の感情を大事にし、自分自身を育て、日常をゆっくりと味わい物事の過程を大事にする、丁寧な生活からはほど遠い日常だったのです。

よい点数をとななければというプレッシャーを感じた中学校時代

この時の自分を形容するならば、中学生にしてもはや、『壊れて誤作動しているロボット』まさにそんな感じでした。学習に対する正しい態度や興味、学習の正しい方法、また本当に楽しいことは何かを知らずにいました。定期テストは1週間前からノートを暗記、頑張ればよい点数が取れていましたが、実力テストの方が結果が悪いという、実力の全くついていない危篤状態だったのです。自分で、考えるという習慣が全くついておらず、既にこの頃になると、勉強=暗記という構図になっていました。全く生産性も進歩もない学習を行っていました。
また、学級委員長をし、部活動では主将を務め、また生徒会活動も行っていたり、先生受けも良い生徒でしたが、実はコミュニケーションがうまく出来ず、人間関係をいつも上下関係でとらえる、つまり勝つか負けるか、上か下かで判断するような子供だったのです。  

点数をとればいい、評価されればいい、何とか取り繕おうという考えが中心を占めており、社会への興味、他者への理解や思いやりなどは全くかけていました。また、行動基準の全ては、ソーシャルミラー、こうあるべきというモラルや常識、規制、規則、他人の目、評価という外的拘束に縛られていて、自分の本当の感情に気付けなくなっており、自分の内なる判断基準を持つことが難しくなっていたのです。

数学・物理・化学はチンプンカンプン。面白味もないし、楽しさも分からない。理解も出来ない高校時代

おまけに日本史や世界史も興味もないうえに半端ではない用語が出てきて、パンク状態。定期テストはそれまでにやった問題の解答を暗記して乗り切るという瀕死状態でした。何をやっても楽しくない。面白くない。嬉しくない。感動もない。楽しそうに笑っているクラスメートを見ては羨ましく思っていました。自分自身が嫌いでした。親とも殆ど話さなくなりました。孤独でした。誰にも相談する勇気がありませんでした。自分でいて自分ではない感覚がありました。毎晩部屋に一人になると、自然に涙がこぼれてくるような状態で、どこか遠くに行きたいなあ、そんな願望を抱きながら、地球儀をくるくる回し続けました。

受験が近くなると、一時的に簡単な漢字が読めなくなったり、日本史の授業で当てられ答えが全く分からずにその場で泣いてしまったこともあります。それまで真面目な私で通っていたのに、授業をさぼって裏山でぼーっとしていたり、仮病を使って家に帰ったりしたこともありました。自分のあるべき理想と現実とのギャップにさいなまれるそんな日々でした。

理数系は切り捨てた仮死状態の大学入試

どうしようもない状態でした。最悪でした。でもそのとき何かが私の中で起こりました。それまで、他人の評価や失敗を極度に恐れていたため、常に失敗しない無難な道ばかりを選択していた私でしたが、テスト判定で、EF判定の絶対受かるはずがない・絶対に落ちると分かっている大学を受験しました。見事に落ちました。しかし、ここからある意味少しづつ私の人生が変わり始めたのかもしれません。 これが私が初めて自分の意思で行動した瞬間だったのかもしれません。

完全なモラトリアム人間の大学時代

その後、大学進学した私でしたが、以前として自分が何が好きなのか、何をしたいのかすら全く分かりませんでした。新しいこと、自分の知らないことをやってみたり、無理やり趣味を見つけようといろいろ努力したのです。

自分がどれだけ世の中のことを知らないのかも知っていましたので、ひと月5000円の購読料をはらい日経新聞を読んだこともありましたが、何が書いてあるのか、何を言いたいのか全く理解できませんでした。活字は読めても、そもそもそこに興味も関心も感情も伴わない。読む意味がある訳がありません。

大学生活では、これまでのタガが外れて怠け放題。目的もないし、意欲もなし。

教員免許取得も放棄しました
就職活動も一切しませんでした
社会に出ることに恐怖を感じました
自分の足で立つ力を完全に奪われているという事に気付きました
外的規制や他人の良い評価という支えがなければ自分を保てないということに気付き、自己崩壊してしまったのです。

大学 卒論を途中で放棄し休学

心理的にもどん底だったんでしょう、ゼミの教授に泣きながら「もうこれ以上無理です。」といって大学を休学しました。この時の自分を形容するならば、『壊れて誤作動していたロボット』がとうとう動かなくなってしまった。そんな感じでした。

心理学の本を読み漁りました。どうして自分がこんな状態になってしまったのか必死で答えを探しました。

自分探しの旅に海外へ

在学中語学留学と旅行を兼ねて2度ヨーロッパへ渡航します。
しかし結局、どこに行ってもどこを探しても何も変わらないし、答えも何も見つからないまま落胆。 だってその答えは自分自身の中にあったのだから。しかし、まだそれに気づかないまま探し求める旅が続くことになります。

社会人になる 言語聴覚士として病院勤務

自分の人生の意味、目的とはなんだろう。そうだ、何か人のために貢献できる仕事につこう。そう考え医療職である言語聴覚士の国家資格をとりました。

病院勤務の中で、人の生き死にを経験しました。たくさんの方の人生を垣間見ました。
人生の意味を考えるようになった貴重な経験でした。

解剖授業に参加した時には、人間とは思えない、人形としか思えない目の前のその人体を見て、人はいつか死ぬ。私もいつか死ぬ。私はこれからどうすればいいのだろうと思いました。


『頑張りすぎたんですね。』脳出血後、体は麻痺で動かない、呼吸できないため気管切開をして喉には酸素チューブがついている。声を出すことも出来ない。その40代の女性が、私のそのたった一言に涙された、そんなある日の出来事が思い出されます。

しかし、ここでもまだ本当の意味で自分の人生の目的を見つけることはできませんでした。


結婚し母親になった 
子供の発達の専門職言語聴覚士として働いていたはずの私でしたが、いざ自分の子供を目の前に何をしてよいのか全く分からないまったく無防備な新米ママでした。今のうちに~しておかないと、2歳で本が読める子がいますよ、外国語を教えるのは早い方がいいですよ、3歳で足し算や掛け算の答えを瞬時に出す子供達がいますよ・・・などの謳い文句を見たり聞いたりする度に、不安や焦りが沸き起こり、心がザワザワしました。いろんな本を読み漁り、インターネットをサーフィンし、幼児早期知的教育にはまった時もありました。とにかく、不安だから調べる、そして調べれば調べる程多くの情報に埋もれて沈没していくような状態でした。モンテッソーリ系の幼稚園に通ってもいました。が、学童期にシュタイナーやモンテッソーリを継続したお母さんの声で、「余計なことはさせずにすんだが、同時に、しなければいけなかったこともさせておらず、後悔している。」などを聞けば、「一体私はどうすればいいの?」そんな状態でした。


ある教育理論との奇跡的な出会い

ある日、ネットサーフィンをしていました。偶然に或るページに辿り着きました。そして、その瞬間、私は落雷が落ちたかのような衝撃を受けたのです。これだと思いました。今まで私の頭の上を覆っていたキリが瞬時に消え去るのを感じました。答えはここにあると。

女性宇宙飛行士の山崎直子さんは、「特にこれからは、エネルギー、ロボット、再生医療等の技術が、どのように人の役に立ち、社会にどんな影響を与えるかを、きちんととらえて研究開発を進めることが求められています。・・・・研究の道でも製品開発でも時間がかかります。その間、『好きだな』とか『楽しいな』とか、単純だけれども原点の気持ちを忘れないことが、時間がたつのも忘れるぐらい打ち込むための一番大きなエネルギーになるのです。だから、まずいろんなことに興味を持っていただきたいと思います。」
                           2015年3月17日 日本経済新聞

確かに楽しむだけでは、成功は得られません。つまり楽(らく)しているだけでは何事も成就しません。世の中の成功している多くの方は見えないところでたゆまない努力をされていることも事実です。やっていることそのものに対しての楽しみとそしてその物事を成就させようとする過程そのものを楽しむこと。そしてやり遂げたときの達成感。そういう感覚を、体験を子供の頃にしっかりと培って欲しいと思うのです。

そしてまた新たな問題が発生
慣れない海外生活、24時間の育児、そして家事。仕事もしておらず、特に行く場所もなく、家族以外の誰とも話さない日が続くこともありました。気性の激しい長男と生きるか死ぬか分からないと言われ出産した、先天性横隔膜ヘルニアという疾患を持った次男の育児に、精神科受診する程疲れきっていました。そして、さらにそこであることに気付き始めるのです。今まで、自分の人生の未成熟な部分を子育てにのめり込むことで解消しようとしていた勘違い育児をしていたことを。見たくない現実でした。

こどものために、こどもの将来のためにとやってはきたが、しかし本当はそれは自分自身を癒すための手段だったのですが、同時にそのことでまたもや自分を苦しめているのだと気づいたのです。自分の成長、自分が一人の人間としてより良く生きるという責任を放棄し、棚上げして子供に期待をかけていた自分に気付き愕然としたのです。


日本経済新聞の記事には2015年3月19日の家庭の難題という記事があり、そこには親の干渉が強まることで自信や判断力を失う学生が確実に増えている。熱心過ぎて虐待に至るケースもあるという。『言うことを聞かないなら出ていけ。」幼いころから母親の期待する成績が取れないと殴られ続けたが、大学受験直前に初めて反発。母親が求めた有名大を敬遠し、自宅を出て働きながら通信制大学で学ぶという選択肢をした女の子の例が取り上げられていました。

また、2013年の国際的な調査では、「母親は自分のことをよく理解してくれる」と答えた日本人の若者は20、9%で最低。米国や英国では40%という結果だったそうです。

カリヨン子どもセンターの坪井節子理事長は、
「少子化の影響もあり、子供に手を掛けすぎていつまでも自分のいいなりになると過信する親もいる。」という指摘をされています。

白梅学園大の汐見稔幸学長は、「子供の成長や自立には自由に意見を言える保護者との関係が不可欠。適切な距離感を取れるよう保護者自身が考え方を見つめ直す必要がある。」
と見解を述べられています。

子供を育てる良い教育理論があったとしても、それを行う親もまた自分自身を見つめ直し、自分自身が心理的・精神的に自立し、その中で親子関係を良好にしていく努力をする。子供と親、その両輪が一緒に上手く回ってこそ、本当の意味でよい育児や教育が実現できるのだという、当たり前すぎることに、やっと気が付いたのです。


子育ては自分育て。自分を育てることが出来なければ、子供も育てることは出来なかったのです。


考察
このような経緯の中で、『育児・教育の原理原則』メルマガが誕生しました。ここで私がお話する1歳~12歳までの一貫した教育理論と親である私たち自身の心を整えるプログラム『育児・教育パラダイム変換』が重要だという構図に至ったわけです。

子育てをしながら自分も一緒に育てていきたいと願う皆さんにとって、役に立つ情報を詰め込んでいます。


教育を通して、人間としてどのように生きるか、その人生哲学を多くの子供達に継承していきたいと思っています。世の中には沢山のメソッドや教育方法がありますが、全て断片的で包括的・長期的な教育方法や育児方法はありません。いうなれば対症療法で、根本治療ではないのです。

子供の頃、暗の中、何をすればいいのか、どこへ行けばいいのか、どうやってこの現状を抜け出せばいいのか全く分からないまま走り続けなければいけなかった。苦しくて、悲しくて、悔しくて、孤独で情けない。

そんな私自身が振り回されて生きてきた経緯から、子供達には、彼らの貴重な時間、才能を無駄に潰して欲しくないのです。

毎日の子育てに忙殺されてあれよあれよと時間は過ぎ、気が付けば子供達はあっという間に大きくなってしまいます。今このチャンスを逃さないでください。今少しの時間、子供達の発達について学び、子育てのはっきりとした目的を知り、適切な時期に適切な教育を施す。そして、子供たちに、自分の人生を楽しく切り開いていける学力を育て、親のあり方について自分自身を具体的に描いてみることで子供達の将来、そして自分自身の人生のステージをあげるよい機会になるとでしょう。


『展望』 未来への懸け橋になりましょう

これまで親である私達自身に継承されたネガティブな価値観や物の味方、考え方や習慣といったものを超えて飛び立っていける、そんな自由の翼を子供達に与えてあげたいと思いませんか。時には苦しく、大変なこともあるかもしれません。しかし、子供達や社会の未来のために自分に与えられたガンジガラメの生き方をそのまま伝えるのではなく、それを変えていくのです。日常生活のなかで、子供とのコミュニケーションの中で、それを行っていくのです。

また、そんな自分のネガティブな価値観の根源であった、これまでの社会環境、教育システム、学校、自分自身の親の言動を客観的にとらえ、理解することによって、逆にそれが私達が、過去と未来をつなぐ架け橋となることへの強い動機になりえるです。そして、一人一人が変わることで、その後に続く沢山の子供達の未来をも変えることになるのです。

また、実はどんなに立派な親であったとしても、(もちろんいつも完璧で素晴らしい親など存在しないと思いますが)やはり子供に自分の価値観を知らず知らずのうちに押し付けているのは否めません。だから時折それを正直に伝えることも必要だと思います。親として一人の人間としてお父さんはお母さんは自分の立場でものを言うけれども、最終的に決めるのはあなただと。反対されても、自分で進む勇気を持ちなさい。ということを伝えてあげれば最高ではないかと思うのです。


いつもいつもいい子である必要はない       
時には勇気を持って飛び出そう
いつもいつも他人に共感し同調しなくてもいい 
自分の感情や意見に自信を持つことも大事
いつもいつも他人を理解し配慮する必要もない  
時には勇敢にふるまうことも重要だ


そういうことを伝えてあげれば最高なのではないかと思います。
自分を出す勇気と他者への気遣いや思いやり。その両方の豊かな配合をもってして本当の意味で人間としての成熟があるのだと思います。そのことを子供達に伝えていくと同時に、親である私達自身も日常生活の中で実践していきたいものです。


魔法の杖の値段
先日、学校のからの帰り道、6歳の次男が「魔法の杖は 家3件分よりも高いよね。いやもっと高いよね。だって、魔法の杖だから家10件でも出て来るもんね。」というので、「そんな杖あったらいいよねー」という話をしました。
そしてふと思ったのです。実は私達も意外にも自分の中に魔法の杖をもっているのではないかと。

自分は出来ない、分からない、無理だ、どうせこんなもんだろう、でもそれは全て自分の思い込み。本気で探せばいい、やってみればいい。きっかけはたくさんある。それを見ようとするかしないか。行動するかしないか。

自分の今までの価値感を変えようと思わなければ
今の現実を変えることは出来ないし
何の発展も進化もない。

テストで良い成績をとる、先生や学校の望む生徒になる、社会が望む人材になることを最初から目指す。そんな狭い枠の中で子育てや教育をすべきではないと思います。世界にたった一人しかいないその子の力を信じ、一人一人の子供の感情や感覚、オリジナリティーを大事に大事にして主体的に生きるように育てれば、結果的にそれが、社会が喉から手が出る程欲しがるそんな人材を育成することになるからです。

種を植え、水をやり、忍耐強く育てた暁に、ようやくその
成長に至福の喜びを感じ、最終的に他とは比べようもないような
素晴らしい果実が実るのです。


最後に・・・

一歩一歩着実に自分の人生を自分の足で歩き、ありのままの自分でいれる
自分が好きで、本当の自信があって
他人の評価なんて気にならず
堂々と自分の力を信じて 可能性を信じて
限界まで突き抜ける

自分という花を枯らしてまで
やらなければいけないことなど この世の中には何もないんだよ
自分がやりたいようにやればいい
やりつくそう納得するまで 満足するまで

常識にとらわれず
既成概念も捨てよう
自分の育った環境や教育を客観的にみつめて
新しい可能性を見てみよう

自分の内なる設計図を自分の責任で書き替えよう
そして好奇心を持とう
情熱を持とう
ユニークに生きよう
いつもと違うことにワクワクしよう
行動してみよう 


そして勇気を出して一歩踏み出してみよう


Frankl
’We detect rather than invent our missions in life.
Everyone has his own specific vocation or mission in life・・・ therein he cannot be replaced, nor can his life be repeated. Thus, everyone’s task is as unique as is his specific opportunity to implement it. Ultimately, man should not ask what the meaning of his life is, but rather must recognize that it is he who is asked. In a word, each man is questioned by life; and he can only answer to life by answering for his own life; to life he can only respond by being responsible.’



 【プロフィール】
大学では認知言語学、子供の言語習得、音声学等を学ぶ。卒業後、言語聴覚療法を学び、国家資格を取得。言語聴覚士として、国立小児病院、リハビリテーション病院、脳神経外科病院勤務にて、主に失語症、高次脳機能障害、嚥下(えんげ)障害、子供の発達支援、聴覚障害などのリハビリに従事。その後、ロンドンで失語症ボランティアを経験し、地元熊本の病院で言語聴覚療法科を立ち上げる。結婚し、現在ルクセンブルク在住。8歳、6歳、3歳、2歳の4児のママ。2011年にハーフの子供達を対象に、継承日本語・絵で解く算数指導を目的とする寺子屋『どんぐる教室』と海外育児サークル『かふぇde maman』の運営を開始する。現在、お絵描き発達コーチとして活動を広げている。





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